日本は地震大国と呼ばれるほど地震が多い国。自宅の地震対策はしっかりやっていても、トランクルームに預けた荷物の地震対策まで考えている人は意外と少ないんじゃないかな。
トランクルームに預けた荷物が地震で壊れたり、棚から落ちて破損したりしたら大変だよね。事前にできる対策を知っておくだけで、被害を大幅に減らせるんだ。
この記事では、トランクルーム内での地震対策の方法や、耐震性の高い施設の選び方、万が一のときの備えについて解説していくよ。

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トランクルームで地震が起きたときに考えられるリスク
トランクルームに荷物を預けているとき、地震が発生すると以下のようなリスクが考えられる。
荷物の落下・転倒
棚の上に積み上げた荷物や、不安定な状態で置いてあるものが落下するリスクがある。特にガラス製品や精密機器、陶器などの壊れやすいものは、落下による破損の危険性が高い。
棚やラックの倒壊
自分で持ち込んだメタルラックや棚が、揺れによって倒壊する可能性がある。固定されていない棚は地震時に非常に危険で、荷物だけでなく周囲のスペースにも被害を及ぼすことがある。
建物自体の損傷
大きな地震の場合、建物そのものが損傷を受ける可能性もある。特に古い建物や耐震基準を満たしていない施設は、壁のひび割れや天井の崩落などのリスクがある。
水害の二次被害
地震によって配管が破損し、水漏れが発生するケースもある。1階のスペースや地下のスペースは、水害の二次被害にも注意が必要だね。
トランクルーム内でできる地震対策
自分でできる地震対策を紹介するよ。少しの工夫で被害を大きく減らせるから、ぜひ実践してみてね。
重いものは下、軽いものは上に配置する
荷物を積み上げるときの基本は「重いものを下、軽いものを上」。重心を低くすることで、揺れによる倒壊リスクを下げられるんだ。段ボール箱を積む場合も、重い箱を土台にして安定性を確保しよう。
棚やラックを壁に固定する
メタルラックやスチール棚を使う場合は、転倒防止のために壁や床に固定しよう。突っ張り棒タイプの転倒防止グッズを使うのも効果的。ただし、壁にビスを打てるかどうかはトランクルームの規約によるので、事前に確認しておこう。
壊れやすいものは緩衝材で包む
ガラス製品、陶器、精密機器などは、プチプチ(気泡緩衝材)やタオル、毛布で包んでから保管しよう。箱に入れる場合は、隙間にも緩衝材を詰めて、箱の中で荷物が動かないようにするのがコツ。
荷物を積み上げすぎない
天井ギリギリまで荷物を積み上げるのは避けよう。高く積むほど地震時の落下リスクが高まるから、余裕を持った積み方を心がけることが大切。目安として、自分の肩の高さくらいまでにしておくと安心だよ。
- 段ボール箱同士は滑り止めシートを挟むと安定する
- 棚の上段には軽くて壊れにくいものだけ置く
- 通路スペースを確保して、地震後に荷物を取り出しやすくする
- 定期的に荷物の状態をチェックして、崩れかけていないか確認する

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耐震性の高いトランクルームの選び方
荷物の配置だけでなく、施設自体の耐震性も重要なポイント。トランクルームを選ぶときに確認したいことを紹介するね。
新耐震基準を満たしているか
建築基準法の新耐震基準は、震度5程度の地震では建物の仕上げに損傷が出ない程度、震度6強〜7程度の地震でも倒壊しない構造を求めている。新耐震基準を満たした建物のトランクルームを選ぶことが、まず基本的な対策になるよ。
トランクルーム専用ビルかどうか
キュラーズのように、トランクルーム専用の建物として新築した施設は、耐震構造がしっかりしていることが多い。雑居ビルの一部をトランクルームに転用した施設よりも、専用設計の方が安心感はあるね。
階数と立地を確認する
高層階ほど地震時の揺れが大きくなる傾向がある。壊れやすい荷物を預けるなら、低層階のスペースを選ぶのも一つの方法。また、液状化リスクの高い埋立地や川沿いの施設は、地盤の強さも確認しておきたいポイント。
屋外型コンテナの場合
屋外型のコンテナタイプは、コンテナ自体は頑丈な鉄製なので、建物の倒壊リスクは比較的低い。ただし、中の荷物が揺れで動き回る可能性があるので、荷物の固定や緩衝材の使用は欠かせないよ。
地震後にトランクルームで確認すべきこと
実際に大きな地震が発生したら、以下のことを確認しよう。
運営会社からの連絡を待つ
大規模な地震の場合、運営会社から利用者への連絡があるケースが多い。慌てて施設に向かうよりも、まずは安全を確認し、運営会社の案内に従おう。
荷物の状態を確認する
施設が安全と確認できたら、荷物の状態をチェックしよう。落下や転倒がないか、水漏れはないか、ひび割れや破損がないかを確認する。被害があった場合は、写真を撮って記録しておくこと。
保険・補償の申請
被害が発生した場合は、速やかに運営会社に報告し、保険や補償の申請手続きを行おう。被害状況の写真や荷物リストが申請時に必要になるので、日頃から準備しておくことが大切だよ。
- 一般的な火災保険では地震による損害は補償対象外のことが多い
- 地震保険はトランクルームの荷物には適用しにくい
- 自分で動産保険に加入しておくと安心度が上がる
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トランクルームを防災拠点として活用する方法
トランクルームは荷物を預けるだけでなく、防災用品の分散保管先としても活用できるよ。
備蓄品の分散保管
自宅にすべての防災グッズを保管しておくのは場所を取るし、自宅が被災した場合は取り出せなくなる可能性もある。トランクルームに水や食料、日用品の一部を保管しておけば、リスクの分散になるんだ。
選ぶときのポイント
防災拠点として使う場合は、以下の点を意識しよう。
- 自宅から徒歩でアクセスできる距離(災害時は車が使えない可能性がある)
- 24時間出し入れ可能な施設
- 1階でエレベーター不要の場所(停電時でもアクセスできる)
- 耐震性の高い建物

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よくある質問(Q&A)
Q. 地震で荷物が壊れた場合、トランクルーム側に補償してもらえる?
地震は自然災害のため、運営会社の過失とは認められないケースがほとんど。トランクルームの利用規約では地震による損害は免責とされていることが多いので、事前に規約を確認しておこう。
Q. 屋外型と屋内型、地震に強いのはどっち?
一概には言えないけど、屋内型の専用ビルタイプは耐震設計が施されていることが多いよ。屋外型コンテナはコンテナ自体は頑丈だけど、中の荷物が動きやすいから、荷物の固定がより重要になるね。
Q. トランクルームに防災グッズを保管するのにおすすめのものは?
長期保存水、非常食、簡易トイレ、毛布、カセットコンロ、ランタンなどが定番。ただし、ガスボンベなどの危険物は持ち込み禁止の施設がほとんどなので、利用規約を確認してから保管しよう。
Q. 地震保険に個人で加入して、トランクルームの荷物をカバーできる?
地震保険は基本的に居住用の住宅と家財が対象で、トランクルームに預けた荷物は対象外となることがほとんどだよ。動産総合保険など、保管場所を問わない保険を保険会社に相談してみよう。
Q. 地震で施設が使えなくなった場合、荷物はどうなる?
施設が損傷して立ち入りができなくなった場合は、運営会社の指示に従うことが基本。安全が確認されるまで荷物を取り出せないケースもあるけど、代替施設への移動を手配してくれるサービスもある。契約時に災害時の対応について確認しておくと安心だよ。
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地震対策で特に注意したい荷物の収納テクニック
地震対策として効果的な収納テクニックをいくつか追加で紹介するね。
滑り止めマットの活用
棚板の上や段ボール箱の下に滑り止めマットを敷いておくと、揺れた際に荷物がずれにくくなる。100円ショップでも手に入るので、コストをかけずに対策できるよ。
ストレッチフィルムで固定する
積み上げた段ボール箱をストレッチフィルム(ラップ状のフィルム)で巻いて固定するのも効果的。引越し業者が使うテクニックだけど、個人でも簡単にできるよ。ホームセンターで購入できるので試してみてね。
まとめ
トランクルームの地震対策は、「施設選び」と「荷物の配置・固定」の両面から行うのが効果的。新耐震基準を満たした施設を選び、荷物は重いものを下に、壊れやすいものは緩衝材で保護しよう。
地震による損害は保険の免責事項になっていることが多いので、高額品を預ける場合は自分で動産保険に加入しておくと安心。日頃から荷物のリストや写真を残しておくことも、いざというときの備えになるよ。
また、トランクルームを防災拠点として活用する発想もおすすめ。備蓄品を分散保管しておけば、万が一のときの安心感が格段に上がるからね。
地震に備えて今日からできるチェックリスト
最後に、地震対策として今日からすぐにできることをまとめておくね。
- 荷物の積み方を見直す(重いもの下、軽いもの上)
- 棚やラックの固定状況を確認する
- 壊れやすいものに緩衝材が巻かれているかチェック
- 荷物リストと写真を撮影しておく
- 加入している保険の補償範囲を確認する
- 運営会社の災害時の連絡先を控えておく
- 防災グッズの分散保管を検討する
参考リンク:キュラーズ – 耐震構造について / TRANKROOM MAG – 南海トラフ地震に備えるトランクルーム活用法
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最後までお読みいただきありがとうございます。収納のお悩みには、こちらの記事もぜひご覧ください。
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