賃貸住宅を借りるときに当たり前のようにかかる「敷金・礼金」。トランクルームでも同じように敷金や礼金が必要なのか、気になっている方は多いのではないでしょうか。
結論からいうと、トランクルームでは礼金がかかるサービスはほとんどありません。一方で、敷金(保証金)については必要なサービスと不要なサービスがあります。この記事では、トランクルームの敷金・礼金の仕組みと、費用を抑えるための情報を詳しく解説します。

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トランクルームの敷金・礼金とは
敷金(保証金)の役割
敷金は、利用期間中の賃料未払いや、退去時の原状回復費用に充てるための預かり金です。トランクルームでは月額賃料の1~2ヶ月分が保証金として設定されているケースがあります。
退去時に未払い料金や原状回復が必要な費用を差し引いた残額が返金されます。問題がなければ全額返金されることも多いです。
礼金について
賃貸住宅ではオーナーへの謝礼として支払う「礼金」ですが、トランクルーム業界では礼金を設定しているサービスはほぼありません。トランクルームは不動産の賃貸借契約とは異なる「寄託契約」や「利用契約」の形式をとることが多く、礼金という概念が存在しないためです。
主要サービスの敷金・礼金の有無
主要なトランクルームサービスごとに、敷金(保証金)と礼金の有無をまとめました。
敷金・礼金が不要なサービス
- キュラーズ:敷金0円・礼金0円・事務手数料0円・管理費0円・更新料0円。初期費用は賃料前払いとセキュリティカード代2,970円(税込)のみ。
- スペラボ:礼金なし。保証金はキャンペーンで無料になるケースが多い。保険料の前払いが必要。
- 宅配型(サマリーポケット・minikura):敷金・礼金ともに不要。月額保管料のみで利用可能。
保証金が必要なサービス
- ハローストレージ:礼金なし。保証金として月額使用料の1ヶ月分程度が必要(物件により異なる)。退去時に返還。
- 加瀬のレンタルボックス:礼金なし。一部物件で保証金が必要。

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敷金(保証金)は返金される?
敷金(保証金)を預けているサービスの場合、退去時に以下の条件を満たせば返金されます。
返金される条件
- 賃料の未払いがないこと
- トランクルーム内の荷物がすべて搬出されていること
- 壁や床に大きな傷やダメージがないこと
- 鍵の返却が完了していること
返金されない(減額される)ケース
- 賃料の未払い分がある場合→未払い分を差し引いて返金
- 壁や床に修繕が必要な傷がある場合→修繕費用を差し引き
- 残置物がある場合→撤去・処分費用が差し引かれることがある
保証金の返還時期はサービスによって異なります。退去後すぐに返還されるケースもあれば、1~2ヶ月後に振り込まれるケースもあります。返還方法と時期を契約時に確認しておきましょう。
敷金・礼金以外にかかる初期費用
敷金・礼金が不要でも、他の費用項目で初期費用がかさむことがあります。トータルの初期費用で比較することが重要です。
事務手数料
月額賃料の1ヶ月分が相場。キュラーズは0円。キャンペーンで無料になるサービスも多い。
管理費
月額2,200円程度が一般的。初月と翌月分を前払い。キュラーズは管理費なし。
鍵代・セキュリティカード代
1,100円~4,400円程度。サービスにより金額が異なります。
保険料
月額500円~1,500円程度。加入必須のサービスと任意のサービスがあります。
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敷金・礼金不要のサービスを選ぶメリット
初期費用を大幅に抑えられる
敷金が不要なら、月額賃料1~2ヶ月分の初期コストを削減できます。例えば月額8,000円の物件なら、敷金不要のサービスを選ぶだけで8,000~16,000円の節約になります。
退去時の返金トラブルを避けられる
敷金の返還をめぐるトラブルは、賃貸住宅だけでなくトランクルームでも起こりえます。そもそも敷金を預ける必要がなければ、退去時のストレスが軽減されます。
気軽に始められる
初期費用が少ないほど「とりあえず試してみよう」というハードルが下がります。短期間の利用を検討している人には特にメリットが大きいでしょう。

よくある質問(Q&A)
Q. 賃貸住宅と同じように敷金・礼金が数ヶ月分かかることはありますか?
トランクルームの場合、敷金が2ヶ月分以上かかるケースはほとんどありません。また礼金については、業界全体で設定されていないのが現状です。
Q. 法人契約の場合は敷金の扱いが変わりますか?
法人契約では、個人契約よりも多めの保証金が求められるケースがあります。契約規模や期間によっても条件が異なるため、見積もりの段階で確認しましょう。
Q. 敷金の代わりに保証会社への費用がかかることはありますか?
不動産賃貸借契約型のトランクルームでは、保証会社を利用する場合があり、その際は保証委託料(月額賃料の0.5~1ヶ月分程度)が発生することがあります。
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敷金・礼金ありのサービスとなしのサービスの品質に違いはある?
「敷金・礼金がないサービスは品質が低いのでは?」と心配する方もいるかもしれませんが、敷金・礼金の有無とサービス品質には直接的な関係はありません。
むしろ、キュラーズのように敷金・礼金なしでありながら、空調完備・スタッフ常駐・オリコン顧客満足度で高評価を獲得しているサービスもあります。料金体系の違いは、ビジネスモデルの違いによるものであり、品質とは別の問題です。
不動産賃貸借契約型のサービス
不動産の賃貸借契約の形式をとるサービスでは、敷金(保証金)が設定されていることが多いです。これは賃貸住宅と同じ法的枠組みに基づくもので、退去時のリスクをカバーする仕組みです。
利用契約型のサービス
利用契約(寄託契約)の形式をとるサービスでは、敷金・礼金が設定されないことがほとんどです。荷物を「保管する」という契約であり、不動産を「借りる」契約ではないため、敷金・礼金の概念がそもそも存在しません。

保証金の代わりに求められる費用
敷金・礼金がないサービスでも、別の名目で費用が発生することがあります。
保証委託料
保証会社を利用するサービスでは、月額賃料の0.5~1ヶ月分の保証委託料が発生することがあります。保証委託料は敷金と異なり退去時に返還されないため、実質的なコストが高くなる可能性があります。
保険料
荷物の破損・盗難に備える保険への加入が必須のサービスもあります。月額500~1,500円程度で、契約時に数ヶ月分をまとめて支払うケースが多いです。
メンテナンス費用
一部のサービスでは、退去時に定額のクリーニング費用やメンテナンス費用が発生することがあります。契約書で退去時の費用を事前に確認しておきましょう。
敷金・礼金に関するトラブル事例と対策
敷金の返還が遅れるケース
退去後に保証金がなかなか返還されないというトラブルは少なからず報告されています。返還時期と方法は契約時に書面で確認し、退去時にはトランクルーム内の写真を撮って原状を記録しておくことが大切です。
原状回復費用をめぐるトラブル
「こちらが付けた傷ではない」「もともとあった汚れだ」といった認識の相違でトラブルになることがあります。入居時と退去時の両方で室内の写真を撮影しておくと、万が一の際に証拠として活用できます。
トランクルームと賃貸住宅の初期費用を比較
トランクルームの初期費用は、賃貸住宅の初期費用と比べると大幅に低いのが特徴です。
賃貸住宅の一般的な初期費用
賃貸住宅では、敷金1~2ヶ月・礼金1~2ヶ月・仲介手数料1ヶ月・前家賃1ヶ月・火災保険など、家賃の4~6ヶ月分が初期費用の相場とされています。
トランクルームの一般的な初期費用
トランクルームでは、月額賃料の1.5~3.5ヶ月分が初期費用の相場です。しかもキュラーズのように敷金・礼金・事務手数料が0円のサービスを選べば、初期費用を月額の2ヶ月分以下に抑えることも可能です。
このように、トランクルームの初期費用は賃貸住宅と比べてハードルが低く、気軽に始めやすいのが大きなメリットです。

Q. 敷金・礼金の金額は交渉できますか?
トランクルームの場合、個別の値下げ交渉に応じてもらえるケースはほとんどありません。ただし、キャンペーンを利用することで保証金が無料になったり、初期費用が大幅に割引されたりすることがあります。交渉するよりも、キャンペーンのタイミングを狙う方が現実的です。
Q. 敷金が不要なサービスでは、退去時に費用がかかりませんか?
敷金が不要なサービスでも、原状回復が必要な場合は退去時に別途費用が請求されることがあります。壁や床に大きな傷をつけないよう注意し、入居時と退去時に室内の写真を撮影して記録を残しておきましょう。
まとめ
トランクルームの敷金・礼金について整理すると、礼金はほぼ不要、敷金(保証金)はサービスによって異なるというのが現状です。
初期費用を抑えたい場合は、キュラーズのように敷金・礼金・事務手数料がすべて0円のサービスや、宅配型のように初期費用不要のサービスを検討しましょう。どのサービスを選ぶにしても、月額料金だけでなく初期費用や退去時費用を含めたトータルコストで比較することが大切です。
参考サイト:キュラーズ 料金体系|トランクルーム総研 初期費用比較|東急リバブル 費用ガイド
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最後までお読みいただきありがとうございます。収納のお悩みには、こちらの記事もぜひご覧ください。
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