「部屋が狭くて荷物が収まらない」「クローゼットがパンパンで困ってる」――一人暮らしの収納問題は切実です。かといって、広い部屋に引っ越すと家賃が大幅に上がってしまいます。
トランクルームなら月額275円〜数千円で「第二のクローゼット」が手に入ります。広い部屋に引っ越すよりはるかに安く、収納スペースを確保できる合理的な選択肢です。
この記事では、一人暮らしに向いているトランクルームのタイプやおすすめサービス、預けるべき荷物の選び方、費用の目安まで詳しく解説します。

一人暮らしにトランクルームが必要な理由
一人暮らし向けの部屋は1R〜1LDKが多く、収納スペースが限られています。特に都市部のワンルームは、クローゼットが極端に小さかったり、そもそも収納がなかったりするケースも。
よくある収納の悩み
- 季節外の衣類やコートの置き場がない
- 趣味の道具(キャンプ用品、スポーツ用品)が場所を取る
- 本や漫画が増えすぎて棚に入らない
- 使わないけど捨てられない思い出の品がある
- 家電の箱(引越し用に取っておきたい)が邪魔
トランクルームを使えば、普段使わない荷物を外に出して、自宅には日常的に使うものだけを置けるようになります。部屋がスッキリするだけでなく、生活の快適さも格段に上がります。
一人暮らしに向いているトランクルームのタイプ
トランクルームには大きく3タイプあります。一人暮らしの方には、用途に応じた選び方が大切です。
宅配型トランクルーム
車を持っていない一人暮らしの方に最もおすすめなのが宅配型。段ボールに荷物を詰めて集荷を依頼するだけで、自宅から一歩も出ずに預け入れが完了します。月額275円〜とかなり安く、初期費用もかかりません。
衣類・本・書類・小物類など、段ボールに収まるサイズの荷物ならこのタイプで十分。取り出し時には送料(1,100円程度)がかかるため、長期保管に向いています。宅配型トランクルームの特徴は以下の記事でくわしく紹介しています。

屋内型トランクルーム
空調完備・セキュリティ充実の屋内型は、大型の荷物や高価なアイテムを預けたい方向け。月額5,000円〜が目安ですが、0.5畳や1畳の小さめサイズなら3,000〜5,000円程度で借りられる物件もあります。一人暮らし向けの活用法は以下の記事でも紹介しています。



屋外型コンテナ
月額2,000円〜と安いですが、空調がないため荷物を選びます。車がある方で、アウトドア用品やタイヤなど頑丈な荷物を預ける場合に向いています。
- 車なしの一人暮らし → 宅配型(月275円〜)が最適
- 衣類・本・小物が中心 → 宅配型で十分
- 大型の荷物もある → 屋内型(0.5〜1畳)を検討
- 車ありでタフな荷物 → 屋外型コンテナが最安
- 宅配型+店舗型の併用がコスパ抜群


一人暮らしにおすすめのトランクルームサービス
AZUKEL
ボックスプラン月額275円〜。初期費用・預け入れ送料が無料で、段ボール1箱から気軽に始められます。アプリで預けた荷物を写真で確認できるのも便利。一人暮らしの初めてのトランクルームにぴったりです。
minikura
寺田倉庫が運営する宅配型サービス。月額275円〜で、預けた荷物を1点ずつ撮影してくれる「MONOプラン」はアイテムの管理がしやすいのが特徴。ヤフオク出品代行にも対応しています。
サマリーポケット
月額330円〜。衣類のクリーニングオプションがあり、季節もの衣類を預けながらクリーニングも済ませられます。一人暮らしの衣替えに最適なサービス。
ハローストレージ
店舗型で探すなら業界最大手のハローストレージ。0.5畳〜の小さなサイズから借りられ、一人暮らし向けの物件も充実。キャンペーンを使えば初期費用を抑えられます。
一人暮らしの方がトランクルームに預けるべきもの
何を預けるかで、トランクルームの効果は大きく変わります。「普段使わないけど捨てられないもの」を優先的に預けるのが、部屋をスッキリさせる鉄則です。
預けるのに向いているもの
- 季節外の衣類:冬物コート、ダウン、ブーツなど。衣替えのタイミングで入れ替える
- 本・漫画:読了した本や全巻セット。宅配型なら1箱に30冊程度入る
- 趣味の道具:キャンプ用品、スキー板、ゴルフバッグなど
- 思い出の品:アルバム、卒業証書、手紙など捨てにくいもの
- 家電の箱:引越し時に使うため保管しておきたい梱包材
- 書類・資格テキスト:保管義務のある書類や、いつか使うかもしれないテキスト
預けるのに向いていないもの
- 頻繁に使うもの(毎週取り出すようなアイテム)
- 生もの・食品
- 貴重品(現金、宝石、有価証券)
- 危険物(火薬、ガスボンベなど)


一人暮らしのトランクルーム費用の目安
一人暮らしの方がトランクルームにかける費用は、月額1,000〜5,000円が一般的な目安です。
| 利用パターン | 月額目安 | 適したサービス |
|---|---|---|
| 段ボール2〜3箱(衣類+本) | 550〜825円 | AZUKEL / minikura |
| 段ボール5箱(季節もの一式) | 1,375〜1,650円 | AZUKEL / サマリーポケット |
| 0.5畳(大型荷物あり) | 3,000〜5,000円 | ハローストレージ / キュラーズ |
| 1畳(趣味の道具+衣類) | 5,000〜10,000円 | ハローストレージ / 加瀬 |
仮に家賃6万円の1Rに住んでいる場合、広い1Kに引っ越すと家賃が1〜2万円アップ。それに対してトランクルームなら月額数百円〜数千円で済むため、コスパはかなり良いです。
- 宅配型は取り出し送料(1,100円程度/箱)が別途かかる
- 店舗型は初期費用(事務手数料・鍵代等)が発生する場合がある
- 月額だけでなくトータルコストで判断する
一人暮らしのトランクルーム活用術
衣替えのルーティン化
季節の変わり目に、今シーズン着ない衣類をまとめて宅配型トランクルームに預ける。次のシーズンになったら取り出して、逆の衣類を預ける。このルーティンを作れば、クローゼットは常に今の季節のものだけになります。
段ボールにラベルを貼る
何を預けたか分からなくなると、取り出すときに困ります。段ボールの側面に「冬物コート」「ビジネス書」などラベルを貼っておくと管理が楽になります。
預ける前に断捨離する
「とりあえずトランクルームに入れておこう」と何でも預けると、ムダな保管料が発生します。預ける前に一度荷物を見直して、本当に必要なものだけを預けましょう。


一人暮らしのトランクルームに関するよくある質問
一人暮らしの収納に関するアイデアはSUUMOの暮らし情報が参考になります。トランクルームの契約トラブルは国民生活センターで事例を確認してください。整理収納の基本的な考え方は日本整理収納協会のサイトでも学べます。
まとめ:トランクルームは一人暮らしの収納問題を解決するベストな選択肢
一人暮らしの限られた収納スペースを補うには、トランクルームが最も合理的。広い部屋に引っ越すより安く、手軽に収納スペースを増やせます。
車がないならまず宅配型から試してみるのがおすすめ。月額275円〜と缶ジュース1本分のコストで、部屋がスッキリする快適さを実感できます。

