トランクルームを使ってみたいけど、「宅配型と屋内型、どっちを選べばいいの?」と迷っている方は多いのではないでしょうか。どちらもメリット・デメリットがあり、使い方によって向き不向きがはっきり分かれます。
この記事では、宅配型トランクルームと屋内型(店舗型)トランクルームの違いを徹底的に比較し、あなたにぴったりのタイプを見つけるお手伝いをします。

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宅配型トランクルームの特徴
宅配型トランクルームは、自宅から一歩も出ずに荷物の預け入れから取り出しまで完結するサービスです。スマートフォンやパソコンから操作するだけで、宅配業者が荷物を引き取りに来てくれます。
宅配型のメリット
- 自宅完結:集荷も配送も自宅で完結するため、車がなくても利用できる
- 少量からOK:段ボール1箱から預けられるサービスが多い
- 写真管理:預けた荷物をスタッフが1点ずつ写真撮影し、スマホで確認できるサービスもある
- 初期費用が安い:敷金・礼金・事務手数料が不要なケースが多く、月額利用料のみで始められる
- 空調管理:専用倉庫で温度・湿度が管理されている
宅配型のデメリット
- 即日取り出しが難しい:取り出しには申請後1~数日かかるのが一般的
- 取り出し送料が発生:荷物を取り出すたびに送料がかかる
- 大型荷物は不向き:段ボールに入らない家具や大型家電は預けられないことが多い
- 荷物に直接触れない:預けた荷物を自分の手で確認・整理できない
宅配型は「預けたらしばらく出さない荷物」との相性が抜群です。季節家電、オフシーズンの衣類、書類、思い出の品などが向いています。
屋内型トランクルームの特徴
屋内型(店舗型)トランクルームは、ビルの一室や専用施設の中に個別のスペースが設けられたタイプです。自分で鍵を開けて、好きなときに荷物の出し入れができるのが大きな特徴です。
屋内型のメリット
- 即時アクセス:24時間営業の施設なら、いつでも荷物の出し入れが可能
- 大型荷物もOK:家具、家電、楽器など、大きな荷物も預けられる
- 自分で管理:荷物の配置や整理を自分で自由にできる
- 空調完備:多くの屋内型施設は空調が整っている
- セキュリティ:監視カメラ、入退室管理など防犯設備が充実
屋内型のデメリット
- 現地まで行く必要がある:荷物の出し入れのたびに施設まで足を運ぶ必要がある
- 初期費用がかかる:事務手数料、敷金、保証料などが発生することが多い
- 月額料金がやや高め:宅配型の段ボール保管と比べると割高になることがある
- 車が必要な場合も:大型荷物の搬入には車が必要になることがある

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宅配型 vs 屋内型:項目別の徹底比較
ここでは主要な比較ポイントを表にまとめます。
| 比較項目 | 宅配型 | 屋内型 |
|---|---|---|
| 荷物の出し入れ | 自宅で完結 | 施設に行く必要あり |
| 取り出しまでの時間 | 1~数日 | 即時(24時間OK多数) |
| 預けられるサイズ | 段ボールに入るもの | 大型荷物もOK |
| 初期費用 | 低い(無料の場合も) | やや高い |
| 月額料金(少量の場合) | 数百円~数千円/箱 | 数千円~/スペース |
| 空調・温湿度管理 | あり | あり(施設による) |
| 荷物の写真管理 | 対応サービスあり | なし |
| 大量保管の費用 | 割高になりがち | まとめると割安 |
宅配型が向いている人
以下に当てはまる方は、宅配型トランクルームがおすすめです。
車を持っていない方
自宅から集荷・配送してくれるので、車がなくてもまったく問題ありません。公共交通機関では運びにくい荷物でも、宅配なら楽に預けられます。
忙しくて時間が取れない方
共働き世帯や小さなお子さんがいる家庭など、わざわざ施設まで行く時間がない方にぴったりです。スマホから操作するだけで完了します。
預ける量が少ない方
段ボール数箱分の荷物であれば、宅配型のほうがコスト面で有利です。スペースの広さではなく箱単位で料金が決まるため、無駄がありません。
しばらく取り出す予定がない荷物を預ける方
季節物の衣類、使わなくなった子ども用品、過去の書類など、長期間保管するだけの荷物には宅配型が効率的です。
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屋内型が向いている人
以下に当てはまる方は、屋内型トランクルームがおすすめです。
頻繁に荷物を出し入れする方
週に何度も出し入れする可能性があるなら、24時間アクセスできる屋内型が便利です。宅配型だと取り出しのたびに送料がかかるため、頻繁な出し入れには向きません。
大型の荷物を預ける方
家具、家電、自転車、スポーツ用品など、段ボールに入らないサイズの荷物は屋内型一択です。
荷物の量が多い方
段ボール15箱以上の荷物を預ける場合は、屋内型の0.5~1帖プランのほうが割安になるケースが多いです(加瀬のレンタルボックス 宅配型vsレンタル型比較)。
自分で荷物を整理・管理したい方
荷物の配置を自分で決めたい、定期的に中身を確認・整理したい方は屋内型のほうがストレスなく使えます。

料金シミュレーション:どっちがお得?
荷物の量別に、宅配型と屋内型のコストを比較してみましょう。
段ボール5箱の場合
宅配型:月額250~400円/箱 × 5箱 = 約1,250~2,000円/月
屋内型:0.5帖で約4,000~8,000円/月
→ 少量なら宅配型が割安
段ボール20箱の場合
宅配型:月額250~400円/箱 × 20箱 = 約5,000~8,000円/月
屋内型:1帖で約6,000~15,000円/月
→ 量が増えると屋内型と同等か、屋内型のほうが割安に
取り出し送料も考慮
宅配型は取り出し時に800~1,100円程度の送料がかかるのが一般的です。頻繁に出し入れする場合、この送料が積み重なってコストが膨らむ点に注意しましょう。
宅配型の取り出し送料は見落としがちなコストです。月に何度も取り出す可能性がある場合は、送料込みでの総コストを計算してから決めましょう。
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両方を使い分けるという選択肢
実は、宅配型と屋内型を併用するのも賢い方法です。
たとえば、めったに出さない書類やオフシーズンの衣類は宅配型に預け、頻繁に出し入れするスポーツ用品やアウトドアグッズは屋内型に預けるという使い分けです。
それぞれの長所を活かすことで、コストを最適化しつつ利便性も確保できます(屋内型と屋外・宅配型の違い解説)。
屋外型コンテナとの違いも押さえておこう
宅配型と屋内型の比較を中心に解説してきましたが、「屋外型コンテナ」というもう1つの選択肢も簡単に紹介します。
屋外型コンテナの特徴
屋外型コンテナは、駐車場やビルの敷地内に設置された金属製のコンテナタイプです。月額料金が屋内型より安いのが大きなメリットですが、空調設備がなく、温度・湿度の変動が激しいというデメリットがあります。
屋外型が向いている荷物
- タイヤ、工具、アウトドア用品など温湿度に強いもの
- 自転車やバイク(バイクコンテナ対応の場合)
- DIY用品や園芸用品など
逆に、衣類・書類・電子機器・楽器など温湿度に敏感な荷物は、屋外コンテナでの保管は避けたほうが安全です。荷物の特性に応じて、3つのタイプを使い分けることが最も合理的な選択です。
初めてのトランクルームで迷ったら
それでもどちらを選ぶか迷ってしまう場合は、以下のステップで考えてみましょう。
ステップ1:預けたい荷物をリストアップする
ステップ2:その荷物を段ボールに入れられるかどうかを確認する
ステップ3:月にどのくらいの頻度で出し入れするかを想像する
ステップ4:予算を決めて各サービスの料金を比較する
段ボールに入る荷物で月1回以下の出し入れなら宅配型、大型荷物があるか週1回以上出し入れするなら屋内型、という判断がシンプルでわかりやすいです。
よくある質問(Q&A)
Q. 宅配型で大型家具は預けられる?
A. 一般的な宅配型トランクルームでは、段ボールに入るサイズの荷物が対象です。大型家具はスペース型(屋内型・屋外型)の利用が必要になります。一部のサービスでは大型荷物に対応しているものもあるため、各社に確認してみましょう。
Q. 宅配型から屋内型に切り替えることはできる?
A. サービス自体が異なるため、切り替えというよりも「宅配型を解約して屋内型を新規契約する」という形になります。荷物の量が増えてきたタイミングで切り替えを検討するとよいでしょう。
Q. セキュリティ面ではどちらが安心?
A. どちらも一定のセキュリティ対策が施されています。屋内型は自分で施錠する形式が多く、宅配型は倉庫内で運営会社が一括管理します。貴重品を預ける場合は、各サービスのセキュリティ体制を個別に確認しましょう。
Q. 宅配型で預けた荷物を1点だけ取り出せる?
A. サービスによります。写真管理に対応しているサービスなら、1アイテムごとの取り出しが可能です。箱単位での取り出ししかできないサービスもあるため、事前に確認してください。
Q. 屋内型トランクルームは見学できる?
A. 多くの屋内型トランクルームでは、事前予約で見学が可能です。実際にスペースの広さや空調設備、セキュリティ環境を確認できるため、契約前に見学しておくことをおすすめします。
まとめ
宅配型トランクルームは「少量・長期保管・手間なし」を重視する方に、屋内型トランクルームは「大量・頻繁な出し入れ・自由度」を重視する方に向いています。
選び方のポイントは、荷物の量と出し入れの頻度です。この2つを基準に判断すれば、自分に合ったタイプが見えてきます。それぞれの特徴を理解した上で、快適なトランクルームライフを始めましょう。

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