トランクルームの契約が完了し、いざ荷物を預けようと思ったとき、「どうやって運べばいいの?」「何を準備しておけばいい?」と迷うことはありませんか。
事前準備をしっかりしておくかどうかで、搬入作業の効率は大きく変わります。段取りを整えておけば、半日で終わる作業が丸一日かかってしまうということも防げます。
この記事では、トランクルームに荷物を搬入する際の準備、運搬手段の選び方、当日の作業をスムーズに進めるコツを詳しく解説します。
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搬入前にやっておくべき準備
1. トランクルームの内寸を確認する
まず、契約したトランクルームの正確なサイズを把握しましょう。幅・奥行き・高さに加えて、出入口の大きさも重要です。大型家具やスーツケースが搬入口を通れるかどうか、事前にメジャーで計測しておくと安心です。
2. 荷物のリストアップと仕分け
預けたい荷物をすべてリストアップし、以下の基準で仕分けましょう。
- トランクルームに預けるもの
- 処分するもの(不要品の整理もこのタイミングで)
- 自宅に残すもの
リストアップしておくと、必要なダンボールやケースの数も予測できます。
3. 梱包資材を用意する
搬入当日に慌てないよう、梱包に必要なものは事前に揃えておきましょう。
搬入前に準備したい梱包資材:
- ダンボール(新品が望ましい。使い古しは害虫リスクがある)
- プラスチック収納ケース(長期保管ならこちらがおすすめ)
- 緩衝材(プチプチ・新聞紙)
- ガムテープ・養生テープ
- マジック・ラベルシール(中身を記載する用)
- 毛布やブランケット(家具の傷防止用)
4. 搬入経路を事前に確認する
トランクルームの建物に入ってから自分のユニットまでの経路を確認しておきましょう。エレベーターの有無と内寸、通路の幅、階段の有無など、大型荷物の搬入に影響するポイントをチェックしてください。
車で行く場合は、駐車場の場所と荷下ろしスペースの確認も忘れずに。施設によっては横付けできる場所がある場合もあります。

運搬手段の選び方
自家用車で運ぶ
最もコストがかからない方法です。ダンボール数箱程度であれば、普通乗用車でも十分対応できます。大型荷物がある場合は、ワンボックスカーやSUVなど荷室の広い車が便利です。
複数回に分けて運ぶことも可能ですが、できるだけまとめて運んだほうが効率的です。往復の時間とガソリン代を考えると、1回で済ませるのが理想です。
レンタカー・カーシェアを利用する
自家用車では荷物が入りきらない場合、軽トラックやバンのレンタカーを借りるのがおすすめです。半日レンタルなら数千円で利用できるサービスが多く、コスパに優れています。
カーシェアサービスを利用すれば、短時間・低コストで車を確保できる場合もあります。
引越し業者・運搬サービスを利用する
大型家具や重い荷物が多い場合は、引越し業者やトランクルーム運営会社の搬入サービスを利用するのも選択肢です。運搬だけでなく、梱包や設置まで対応してくれるサービスもあります。
費用はかかりますが、体力に自信がない方や荷物が大量にある方にとっては、時間と労力の節約になります。
宅配便で送る
小型の荷物であれば、宅配便でトランクルームに送るという方法もあります。ただし、受け取り対応ができるトランクルームは限られているため、事前に運営会社に確認が必要です。宅配型トランクルームであれば、集荷を依頼するだけで荷物を預けられます。

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荷物の梱包のコツ
重いものは小さい箱に
本や食器などの重い荷物は、小さめのダンボールに入れるのが鉄則です。大きなダンボールに重いものを詰め込むと、持ち運びが困難になるうえ、箱の底が抜けるリスクもあります。
割れ物は緩衝材でしっかり保護
食器やガラス製品などの割れ物は、1点ずつプチプチや新聞紙で包みましょう。箱の中で動かないように、隙間にも緩衝材を詰めます。
衣類はケースか圧縮袋に
衣類は洗濯・クリーニング済みのものを、プラスチック製の衣装ケースまたは圧縮袋に入れて保管します。防虫剤も忘れずに入れましょう。
家具は分解できるものは分解する
テーブルやラックなど、分解可能な家具はパーツに分けて運搬するのが基本です。ネジや金具は小袋にまとめ、どの家具のパーツか分かるようにラベルを付けておきましょう。
すべての箱に中身を記載する
ダンボールやケースには、必ず中身の内容と入れた日付を書いたラベルを貼ります。「冬物衣類」「書籍A」「キッチン用品」など、大まかな分類で構いません。
梱包が不十分だと、運搬中や保管中に荷物が破損する原因になります。特に割れ物や精密機器は、十分な緩衝材で保護してください。
搬入当日の作業手順
ステップ1:レイアウトを決めてから入れ始める
荷物を入れる前に、トランクルーム内のレイアウトを決めましょう。スチールラックを使う場合は、最初にラックを設置します。先にラックを組み立て、棚板の高さを調整してから荷物を並べるのが効率的です。
ステップ2:大きいもの・重いものから入れる
大型家具や重い荷物から先にトランクルームに搬入します。奥に配置するものを先に入れ、手前に置くものは後から入れましょう。
ステップ3:使用頻度の低いものを奥に
あまり使わないものは奥側やラックの上段に、よく取り出すものは手前やラックの下段に配置します。
ステップ4:除湿剤・防虫剤を配置する
荷物の配置が完了したら、除湿剤と防虫剤をラックの各段やユニットの隅に配置します。
ステップ5:写真とリストを残す
搬入が終わったら、トランクルーム内の状態をスマートフォンで撮影しておきましょう。何がどこにあるかが写真で分かると、次回の出し入れがスムーズになります。

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よくある質問(Q&A)
Q. ひとりで搬入するのは大変ですか?
ダンボール数箱程度であれば、ひとりでも問題なく搬入できます。大型家具や重量物がある場合は、ふたり以上での作業をおすすめします。台車やキャリーカートがあると、ひとりでもかなり楽になります。
Q. 台車は自分で用意する必要がありますか?
施設によっては、無料で台車を貸し出しているところもあります。契約時や見学時に確認しておくとよいでしょう。台車がない施設の場合は、折りたたみ式の台車を持参するのも一つの方法です。
Q. 搬入に適した時間帯はありますか?
平日の午前中は比較的空いていることが多いです。土日はエレベーターや通路が混雑しやすいため、時間に余裕を持って作業するか、平日に搬入するのがおすすめです。
Q. 雨の日の搬入で気をつけることは?
雨天時は荷物が濡れないよう、ビニールシートや大きなゴミ袋で覆って運搬しましょう。特にダンボールは水に弱いため、濡れたまま保管するとカビの原因になります。搬入口から車までの距離が短い施設を選んでおくと、雨の日でも安心です。
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搬入時にあると便利なアイテム
搬入作業をより快適にするために、以下のアイテムを持参すると作業効率が上がります。
- 台車・キャリーカート:重い荷物を運ぶ際に体への負担を大幅に軽減できます。折りたたみ式なら持ち運びにも便利です
- 軍手:ダンボールの角で手を切ったり、金属部品で怪我をしたりするのを防ぎます
- ヘッドライト:トランクルーム内の照明が暗い場合に両手を自由に使えるため便利です
- メジャー:スチールラックの設置位置や荷物の配置を決める際に使います
- ゴミ袋:梱包材の残りや不要になった緩衝材をまとめるのに使います
- ウエットティッシュ:作業中の手の汚れを拭いたり、棚を拭いたりするのに便利です
- 飲み物:特に夏場の作業では水分補給が欠かせません。屋外型コンテナは夏場に50度以上になることもあるため、こまめな水分補給を心がけましょう
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搬入でよくある失敗とその防ぎ方
失敗1:搬入口の大きさを確認しなかった
大型家具やマットレスが搬入口を通らず、泣く泣く持ち帰ることになったケースがあります。搬入口の幅・高さ、エレベーターの内寸、通路の最も狭い部分は必ず事前に確認しておきましょう。
失敗2:レイアウトを決めずに荷物を入れた
とりあえず運び込んだ結果、奥の荷物が取り出せなくなったという失敗もよくあります。搬入前にラックを設置し、大まかな配置を決めてから荷物を入れ始めるのが鉄則です。
失敗3:ダンボールに中身を書かなかった
中身を記載せずにダンボールを積み上げた結果、必要なものがどの箱に入っているか分からなくなるパターンです。面倒でも、すべての箱に中身の分類を記載してから搬入しましょう。

大型家具の搬入テクニック
ソファ、棚、デスクなどの大型家具をトランクルームに搬入する際は、いくつかのテクニックを知っておくと作業が格段に楽になります。
分解できるものは必ず分解する
組み立て式の家具は、パーツに分解してから運搬するのが基本です。ネジや金具は小袋にまとめ、どの家具のものか分かるようにラベルを付けておきましょう。組み立て説明書があれば一緒に保管しておくと、再組み立て時に困りません。
毛布やブランケットで保護する
家具の表面を毛布やブランケットで覆い、養生テープで固定してから運搬しましょう。搬入経路の壁や角にぶつけても傷がつきにくくなります。
搬入口のサイズを再確認する
大型家具は搬入口を通れないことがあります。家具の最も大きい辺の寸法と、搬入口の開口部、エレベーターの内寸を比較して、通過可能かどうかを必ず事前に確認してください。
まとめ
トランクルームへの搬入をスムーズに行うためのポイントは、以下の通りです。
- 事前に内寸・搬入経路・駐車場を確認する
- 荷物をリストアップし、梱包資材を準備する
- 荷物量に応じた運搬手段を選ぶ
- レイアウトを決めてから荷物を入れる
- 大きい・重いものから先に搬入する
- 搬入後は写真とリストを残す
準備さえしっかりしておけば、搬入作業は驚くほどスムーズに進みます。この記事を参考に、効率的なトランクルームの活用を始めてみてください。
荷物の運搬方法について詳しくはAZUKEL MEDIA「荷物を運搬する方法」が参考になります。また、搬入のコツはストレージ王「荷物を楽に運ぶ方法と注意点」でも詳しく紹介されています。梱包の基本についてはトランクルーム総研「荷物運びのポイント」も参考にしてみてください。
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最後までお読みいただきありがとうございます。収納のお悩みには、こちらの記事もぜひご覧ください。
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