大型の荷物やアウトドア用品を預けたいなら、屋外型トランクルームが候補に上がるはず。屋内型と比べて月額料金がリーズナブルで、車を横付けして大きな荷物を出し入れしやすいのが屋外型の魅力です。一方で、温度や湿度の管理面では屋内型に劣る部分も。この記事では、屋外型トランクルームの特徴やおすすめサービス、失敗しない選び方までしっかり解説します。
屋外型トランクルームの特徴
メリット
料金が安い:屋内型と比べて月額料金が30〜50%ほど安い傾向。同じ広さなら屋外型のほうがコストを抑えられます。
車を横付けできる:コンテナの前まで車で乗り入れられる施設が多く、重い荷物やかさばる荷物の搬入・搬出がラク。タイヤ、キャンプ用品、工具など大型アイテムの保管に向いています。
広いスペースが見つかりやすい:屋外型は2畳〜8畳以上の大型ユニットが豊富。大量の荷物を保管したい場合にも対応しやすいです。
デメリット
温度・湿度の管理ができない:空調設備がないため、夏は高温、冬は低温に。温度変化で結露やカビが発生するリスクがあります。
衣類や書類の保管には不向き:湿気に弱いアイテムは劣化の恐れがあるため、保管するものを選ぶ必要があります。
セキュリティ面で屋内型に劣る場合がある:オープンスペースに設置されている場合、防犯面でやや不安が残ることも。

屋外型トランクルームのおすすめサービス
屋外型トランクルームを選ぶ際は、「料金」「立地(アクセス)」「セキュリティ」「コンテナの品質」の4点を比較しましょう。
ハローストレージ
全国に約10万室を展開する業界最大手。屋外型の物件数も豊富で、自宅近くで見つけやすいのが強み。月額料金は1.5畳で3,000〜5,000円台からと手頃。WEB契約に対応しており、最短3日で利用開始可能。監視カメラ設置の物件も増えています。初期費用無料キャンペーンを頻繁に実施しているため、タイミングを見て契約するとお得です。
加瀬のレンタルボックス
屋外型に強みを持つサービスで、特に関東エリアの物件数が充実。コンテナの品質にこだわっており、通気口付きのタイプや、断熱材入りのタイプを導入している物件も。料金は1畳あたり月額2,000円台からとリーズナブル。24時間出し入れ可能で、車の横付けもOK。郊外エリアでは特に安い物件が見つかりやすいのが特徴です。
スペースプラス
全国展開の大手サービス。屋外型コンテナは1.5畳〜8畳以上まで幅広いサイズを用意。敷地内に監視カメラを設置し、フェンスで囲まれた物件が多く、屋外型としてはセキュリティ面の安心感があります。初月無料キャンペーンを実施していることが多く、初期費用を抑えて始められます。

ドッとあーるコンテナ
関東・東海・関西を中心に展開。屋外コンテナのバリエーションが豊富で、バイクガレージや大型コンテナなどの特殊なニーズにも対応。料金は月額3,000円台から。利用開始月の日割り対応があり、月途中からの利用でも損しにくいのがうれしいポイントです。
ユースペース
東北・関東・中部を中心に展開するサービス。屋外型コンテナは清潔感のある白いコンテナを使用しており、見た目の印象も良好。全物件にALSOKまたはSECOMのセキュリティシステムを導入しているのが大きな特徴。セキュリティ重視で屋外型を選びたい方に適しています。
屋外型トランクルームの選び方
預けるものに合ったサイズを選ぶ
屋外型コンテナのサイズは0.5畳〜8畳以上までさまざま。タイヤ4本なら0.5〜1畳、アウトドア用品一式なら1.5〜2畳、引越し荷物の一時保管なら3〜5畳が目安です。見学時にメジャーで内寸を確認しておくと、サイズ選びの失敗を防げます。
アクセスの良さを重視する
出し入れの頻度が高い荷物を預けるなら、自宅から車で15分以内の立地が理想。遠い場所だと出し入れが面倒になり、使わない荷物を預けたまま放置してしまうケースが少なくありません。
コンテナの状態を確認する
見学時に以下をチェックしましょう。サビ・へこみの有無:劣化したコンテナは雨漏りのリスクあり。床の状態:水たまりの跡や湿気がないか。通気口の有無:通気口付きのコンテナは換気性能が高く、結露リスクが下がります。段差:荷物の搬入がしやすいか。
屋外型コンテナに「衣類」「書類」「革製品」「精密機器」「楽器」を保管するのは避けましょう。空調管理がないため、高温・多湿・結露による劣化リスクが高いです。これらのアイテムは空調完備の屋内型に預けるのが安全です。
屋外型トランクルームに向いている荷物
屋外型コンテナに預けるのに適している荷物は以下の通り。
タイヤ・ホイール:屋外型の定番。季節の履き替え用タイヤの保管に最適。アウトドア用品:テント、BBQグリル、スキー・スノーボードなど。工具・DIY用品:電動工具や資材の保管に。バイク・自転車:バイクガレージ対応のコンテナもあり。レジャー用品:サーフボード、釣り道具、ゴルフバッグなど。園芸用品:プランター、土、園芸工具など。

屋外型でも湿気対策はしておこう
屋外型コンテナでも基本的な湿気対策は行っておくのが安心。すのこを敷いて底面の通気を確保し、除湿剤を設置するだけでも状態はかなり違います。段ボールは湿気を吸いやすいため、プラスチックの収納ケースを使うのもおすすめです。
よくある質問
- Q. 屋外型と屋内型、どちらを選ぶべき?
- A. 預けるものによって使い分けるのがベスト。タイヤやアウトドア用品など「丈夫な荷物」は屋外型、衣類や書類など「デリケートな荷物」は屋内型がおすすめです。
- Q. 屋外型コンテナに電源はある?
- A. 基本的に電源はありません。一部のバイクガレージなど特殊なタイプでは電源付きのものもありますが、標準的なコンテナにはついていません。
- Q. 雨の日に荷物が濡れない?
- A. コンテナの扉をしっかり閉めていれば、雨水が中に入ることは基本的にありません。ただし、老朽化したコンテナでは隙間から浸水するケースもあるため、見学時に状態を確認しましょう。
- Q. 屋外型トランクルームの契約に車は必要?
- A. 必須ではありませんが、大型の荷物を搬入するなら車があったほうが便利です。車がない場合は、レンタカーや引越し業者の利用も検討してみてください。
- Q. 冬場に凍結することはある?
- A. 寒冷地では凍結の可能性があります。液体(洗剤など)やバッテリーは低温で劣化するため、冬場の保管には注意が必要です。
まとめ
屋外型トランクルームは、「料金の安さ」「広いスペース」「車の横付けOK」が魅力。タイヤやアウトドア用品など丈夫な荷物の保管に最適です。ハローストレージや加瀬のレンタルボックスなど大手サービスを中心に、見学で実際のコンテナ状態を確認してから契約するのが失敗しないコツ。屋外型ならではの注意点も押さえて、賢くトランクルームを活用しましょう。
参考情報:消費者庁(契約トラブル相談)、国民生活センター(消費者トラブル事例)、国土交通省(倉庫業・トランクルーム関連情報)

